不要品処分の手順【片付け・引っ越し】大量の不要品が楽に早く片付く方法

片付けで一番大変なのが、大量に出る不要品の処分ですよね。慣れるまでは「いるもの」と「いらないもの」の判断が難しくて時間がかかってしまうことも。

私がはじめて引っ越した時は、退去する期限が決まっているのに不要品の処分が全く終わらず途方に暮れました…。

結局引っ越し当日までに片付けが終わらず、そのまま新居に不要品を持ち込むハメになりました。

そんな私ですが、引っ越しを短期間で5回経験し試行錯誤しながら不要品処分をするうちに、効率的に不要品の仕分けができるようになりました。

今回は、不要品処分がスムーズに進む具体的な方法をご紹介します。

片付け前に用意するもの

あらかじめ片付けに必要なものは全て準備しておきます。(片付けの途中で足りない道具を取りに行くと、集中力が途切れてしまうため)

  1. ゴミ袋(作業途中でなくならないよう多めに用意する)
  2. 「いるもの」「迷うもの」「リサイクルするもの」を仕分けする袋か箱(仕分けするカテゴリー分のポリ袋、紙袋など)
  3. 梱包用品(紐・ハサミ・陶器・ガラスなどを包む厚紙・ガムテープ)
  4. マーカー・紙・セロテープ
  5. マスク、汚れてもいい服、雑巾
  6. お住まいの地域のゴミ分別マニュアル←必須!

片付け道具は袋にまとめて入れて、仕分けする場所の近くに置きます。椅子や棚などの高い場所に置くと片付け中も行方不明になりません。

片付けの道具が無くならないようにまとめる

ゴミ袋の準備

ゴミを後で分別すると大変なので、燃やすゴミ(普通ゴミ)・資源ゴミ・金属小物などそれぞれのゴミ袋を用意しておきます。リサイクルに出す物用の袋も作ります。

何のゴミ袋か分かるように、ゴミ袋にゴミの名前を書いた紙を貼ります。(弱粘着のテープで貼って、ゴミ出しのときは剥がします。)覚えきれないゴミの分類や処理方法は紙に書いておくと便利。

【ゴミ袋の記入例】
普通ゴミ:バッグ・乾燥剤・靴・カーテン・陶器ガラス(紙で包んで割れ物キケンと書く。)
金属小物:フライパン・鍋・コード(紐で束ねる)・傘・時計・ハンガー

※地域によってゴミの分別ルールは異なります。お住まいの地域のルールに合わせて分別しましょう。

ゴミの分別で悩むと手が止まってしまうので、事前に地域のゴミ分別マニュアルによく目を通して作業をシミュレーションしておくとスムーズに進みます。

仕分け用袋の準備

「いるもの」と「迷うもの」の仕分け用袋も準備。使う場所か、物の種類を袋に書いておきます。
※今の段階で細かく分類すると時間がかかるのでざっくり仕分けします。

【仕分け用袋の記入例】
場所別:キッチン・洗面所・玄関・リビング・寝室・子供部屋
物の種類別:服、服飾雑貨(父・母・子など人ごとに分ける)・文具・本・書類・貴重品・迷うもの

仕分けが終わったら、「いるもの」を収納する場所に持って行き、その場所を整理するときに、まとめて見直します。

紙袋に不要品を仕分けして収納

不要品処分をスムーズに進めるコツ

収納の中にある物を全部出して仕分けます。「服」「食器」「本」など同じ種類のものはまとめて一度に仕分けると全体の物量が把握しやすくなります

「いるもの(使っているもの)」「いらないもの」「迷うもの」に分けます。あまり考えすぎず、5秒以内に判断します。家族のものは本人に任せてください。

燃えるゴミ、粗大ゴミ、金属ゴミなどのゴミ収集日に合わせて不要品処分のスケジュールを立て、計画的に進めていきます。

不要品処分スケジュールの立て方・捨てる物の基準・物を減らすコツ

不要品処分する順番

1. ゴミ収集日に合わせてゴミ出しのスケジュールを立てる

粗大ゴミ処理券を購入し、ゴミ受付センターへ収集の申し込みをします。申し込みから1~2週間程度で引き取ってもらえる地域が多いのですが、引っ越しの繁忙期(12月、3月~4月)は申し込みから1ヶ月以上かかることがあります。

引っ越しなどで粗大ゴミ処分の期限が決まっている場合は、できるだけ早めに地域のゴミ回収ルールを確認し、回収希望日の40日~30日前には申し込みを済ませておいた方が安心です。

2.貴重品置き場・ゴミ置き場を確保

部屋の中をエリア分けして、貴重品置き場・ゴミ置き場・リサイクルする物の置き場を決めます。不要品と残す物が混じらないようにします。

貴重品は机の上など、絶対に無くさない分かりやすい置き場所を確保します。

3. 玄関・廊下・階段の不要品を処分する

不要品処分をはじめるのは、玄関・廊下・階段からがおすすめです。玄関は必要な物が限られているので「いる・いらない」の判断がしやすいのと、ゴミ出しの導線確保になります。

玄関や廊下に物が多いと災害時に足を取られる可能性があり危険です。できるだけ床に物を置かないようにします。

4.キッチン・洗面所・トイレの不要品を処分する

キッチン・洗面所・トイレも「使う物」を絞りやすい場所なので不要品の判断がしやすい場所です。

5.部屋の不要品を処分する

リビング・寝室・子供部屋など毎日使っている場所を片付けます。

普段ほとんど使っていない納戸など、使用頻度が低い場所は後回しに。いつも使っている場所が綺麗になった方が片付けのモチベーションが上がります。

床やテーブル、棚の上が物であふれかえっている場合

よく片付け本には、「収納の中にあるものを種類ごとに全部出して一気に要・不要を仕分ける」と書かれています。

でも、そもそも物を広げて仕分けするスペースがないほど物があふれかえっている部屋で、収納の中身を全部出してもどこから手をつけていいか分からず途方にくれてしまいます。

最悪の場合、疲れ果てて収納に入っていた物を全部部屋に出した状態で片付けが終わり、ますます部屋が散らかってしまうことも。

それに片付けが苦手な人の中には、面倒だからよく使う物は出しっぱなしで、収納は死蔵品で埋まっている、なんて人もいるのではないでしょうか。

まずは「外に出ているもの」をしっかり仕分けして「出しっぱなしの物がない部屋」を目指して片付けていきましょう!

物が多すぎて自分の力ではどうすることもできない人、毎日忙しく疲れていて片付けの時間を取れない人は、今の状態から一度リセットするために家族や友人の力を借りるか、お金はかかりますが片付け業者を検討しても。

物が置きっぱなしで掃除をしにくい場所は、想像以上にホコリが溜まって汚れています。ハウスダスト・カビ・ダニはアレルギーや喘息などの原因になるので、健康管理に気をつけて換気しながら作業しましょう。

片付けのやる気を出す方法もご紹介しています。

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