わが家では、貝印で人気のキッチンバサミを5年間使っています。よく切れて、料理によってはまな板を使わずに調理ができてとっても便利です。
ただ長年使って少し切れ味が落ちてきたので、無地良品のキッチンバサミを追加購入しました。
今回は、無地と貝印のキッチンバサミを比較して、使い勝手を詳しくご紹介します。
ステンレス・日本製・食洗器対応の分解できるキッチンバサミ
無印と貝印のキッチンバサミを比較すると、無印の方が小さくて軽めです。刃の材質は、どちらもステンレス刃物鋼。食洗器対応。無地は日本製です。
左側:無印良品 右側:貝印
サイズ・重さ・生産国
サイズ | 重さ | 生産国 | |
無印 | 198×82×14mm | 約118g | 日本製 |
貝印 | 213×90×15mm | 約128g | 中国製 |
※私が持っている貝印のキッチンバサミは128gでしたが公式サイトでは122gでした。今出ているものは軽量化しているのかもしれません。
切れ味・開閉の硬さ
どちらのキッチンバサミもよく切れます!
(貝印は購入して5年経ち少し切れ味が落ちていますが、使用頻度から考えると耐久性が十分あると思います。)
貝印の方が力を入れずに開閉できます。無印の方が硬めです。刃先は無印の方が細いので、細かい作業は無印の方がやりやすいです。
無印は貝印よりもハンドル部分が小さめで、女性が持ちやすいサイズです。(私は女性にしてはかなり手が大きい方なので、貝印の方が合っていました。)
ハンドルはどちらも滑りにくい素材を使用しています。滑らず手も痛くなりません。
お手入れ方法
無印も貝印も刃部を大きく開くと簡単に分解できます。隅々まで綺麗に洗えるので衛生的に使えます。食洗器を使う場合は、分解してざっと水に流して食洗器に入れるだけでOKなので、とっても手入れが楽です。
貝印も無印、どちらのキッチンバサミも甲乙つけがたく使いやすいです!
でも、手が小さい人や、軽くて小回りがきくキッチンバサミが好みな人は、無印の方が使いやすいのではないかと思います。
無印のキッチンバサミは刃先がとがっているので、細かい作業がやりやすいです。私は鶏肉の筋や脂をとるのがすごく苦手なのですが、無地のキッチンバサミなら楽に取れます。
わが家では、無印のキッチンバサミを肉・魚調理用に、貝印を薬味や野菜用にと使い分けしています。
料理が楽になるキッチンバサミ。これからも毎日活用していきたいと思っています。
無印
貝印